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「百花繚乱」x「辻徳」コラボ商品

アーティスト懐紙

2020/04/04

百花繚乱 〜トーキョー大茶会〜 プロデュースで
京都の懐紙専門店「辻徳」さんとコラボ懐紙完成しました!!
 
第一弾のアーティストは、
絵馬絵師の宮川あゆみデザインと
TOKYO/PARISで活躍する、書家/画家のANnCOデザインの
2ラインナップです!!

 
「懐紙」とは、
 
字の如く「ふところにいれて携帯する紙」で、「ふところがみ」とも呼ばれています。
懐紙というと、お茶席で使うイメージがあるかと思いますが、
古くは平安時代より、人々は常に着物の懐に入れて持ち歩き、歌を書いたり、茶器を拭いたり、
菓子などをのせたり、包んだりと、たった一枚の紙で多くの機能を兼ね備え、日本の生活に根付いてまいりました。
 
現代でも使い方は様々で
昔ながらの使い方に加え、飲み物の下に敷くコースターや食事の際のナフキンとして、
お化粧の時にリップをおさえたり、パーティーで小皿として使ったり、
また、心づけを包んだり、ポチ袋、箸置きなど、時代とともに多様です。
 
それを叶えている一つに、肌触りや見た目の繊細からは想像できない「強さ」という
和紙そのものの優れた機能性があります。
 
懐紙には「よそおい」「しつらえ」「ふるまい」という、それを取り出し使う行為(作法)としての美しさと共に、
日本の心に宿る「おもてなし」としての美しさが存在し、
便利さだけでなく、日本人の美に対する意識が日常の中で根付いてきた所作であり、
日々の生活を凛と豊かなものにしてくれるものでもあります。
 
心遣いはちょっとした所作にあらわれるもの。
長い歴史と共に受け継がれてきた日本独自の美しき心を、
粋な大人の女のたしなみとして持つのはいかがですか。
 
茶道家 池田和歌子
 
 

★FEATURE ARTIST


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宮川あゆみ (絵馬絵師)
 
神社関係に奉職し、「神社に奉納する絵馬を描くこと」を生業にしている。光とこの世を芸術によって美と愛で繋いでいくことをテーマに彩画による視覚的表現を様々なフィールドで展開。

 


     

 

★FEATURE ARTIST


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ANnCO (書家・画家)
 
東京とパリを拠点に、筆を用い、迷路のような独特の線を用いて「繰り返し」の中に生ずるリアルな呼吸と関係性の変化を描く独自の世界観は、国内外にて多くの人を魅了する。
 


     

 
それぞれ、50帖の限定発売となっております。上記の写真から購入ページへ移動します。よろしくお願い致します。

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