FEATURE

#004 捨てる勇気と、その先に見つけたもの。
PHOTOGRAPHER

James Ozawa

2018/05/01

RECKLESS
 
フォトグラファー
ジェイムス オザワ/James Ozawa
 
<Profile>
1987年生まれ。写真家を目指すため、オーストラリアのシドニー大学を中退。写真家・結城剛太、山家学の二名に師事する。その後、株式会社ミディアムの写真部にて専属契約のもと2年間勤務。2013年にフリーランスとして独立。主に雑紙・広告を中心にファッション・ライフスタイル・料理の多岐にわたり商業撮影を手がける。2016年に、自身の最大のテーマである”愛“を写真に焼付ける方法を模索するため渡豪。2017年に帰国し、初の個展「The Dreamer -message from a human being-」を開催する。
 
#004 捨てる勇気と、その先に見つけたもの。


 
自分に自信が持てない。
 
そう感じた時に、やるべきことはただ一つ。
 
不安に感じる要因を潰すこと。
 
でも、人間はそんなに器用じゃない。
 
向き合うことはとても大変だし、億劫になってしまうことも多い。
 
ダイエットが良い例ではないでしょうか。
 
「痩せればいい」のに、痩せられない。
 
“おいしい生活”を失いたくないから、何か言い訳をつけては変わらずご飯を食べる。モリモリ。
 
そして、運動をはじめる第一歩がなかなか踏み出せない。そう、僕の話です。
 
冗談はさておき、現状が“そこまで悪くない”と、それを変える強い意志を持つのは難しいということです。
 
なんだかんだ、今の生活や積み上げてきたものに愛着があるはずなので。
 
ところが、フォトグラファーのジェイムスさんは違いました。
 
苦難の修行時代を経て、やっと手にした写真の仕事をすべて捨てて、オーストラリアへ旅立ったのです。突然に。
 
彼を突き動かしたのは、「自分に自信をつけたい」という強靭な意志でした。
 
その後、約1年の修行旅を経て日本に帰ってきた男はこう言い放ちました。
 
「俺はもう変人と呼ばれてもいい。そんなことに負けないくらいの自信を手に入れた」。
 
見違えるようにオーラをまとった彼が、現状をかなぐり捨てた先に見つけたもの。
 
そこには、「自信=自分を信じる」ということの答えがありました。
 
 

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Photography:James Ozawa
Interview:K-suke Matsuda

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